現代中国を形成した二大政党 : 国民党と共産党はなぜ歴史の主役になったのか

書誌事項

現代中国を形成した二大政党 : 国民党と共産党はなぜ歴史の主役になったのか

北村稔著

(ウェッジ選書, 42)

ウェッジ, 2011.8

タイトル別名

現代中国を形成した二大政党 : 国民党と共産党はなぜ歴史の主役になったのか

タイトル読み

ゲンダイ チュウゴク オ ケイセイ シタ ニダイ セイトウ : コクミントウ ト キョウサントウ ワ ナゼ レキシ ノ シュヤク ニ ナッタノカ

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注記

重要参考資料一覧: p284-285

内容説明・目次

内容説明

今日の中国の政治状況の淵源はなにか—。第一次国共合作の詳細な分析を通し、現在の中国の国家体制を現出させた動因をさぐる。

目次

  • 第1章 協力関係を樹立する国民党と共産党(第一次国共合作成立前夜の政治状況;第一次国共合作の光と影;実現された第一次国共合作)
  • 第2章 国民党と共産党の協力と反目(国共合作により出現した国民革命勢力の実態;混迷する国民革命の行方;国民革命勢力の台頭)
  • 第3章 協力関係を維持する蒋介石の努力(広東国民政府の政治抗争と蒋介石の台頭;国共合作の動揺;中山艦事件の勃発)
  • 第4章 全国展開を開始した国民党と共産党(北伐の開始と蒋介石独裁の実態;蒋介石独裁体制の動揺;全面衝突へと向かう蒋介石と共産党)
  • 第5章 協力関係から敵対関係へ(蒋介石と共産党の全面衝突;崩壊の運命にあった武漢国民政府;武漢国民政府下の農民運動;国共合作崩壊への道;国共合作の崩壊)

「BOOKデータベース」 より

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