小田実小説世界を歩く : 漱石からジョン・オカダまで
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小田実小説世界を歩く : 漱石からジョン・オカダまで
(小田実全集 / 小田実 [著], 評論 ; 第12巻)
講談社 , 復刊ドットコム (発売), 2011.8
- タイトル別名
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小説世界を歩く : 漱石からジョンオカダまで
- タイトル読み
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オダ マコト ショウセツ セカイ オ アルク : ソウセキ カラ ジョン オカダ マデ
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内容説明・目次
目次
- 「フンシ」のにおいの力—谷崎潤一郎「猫と庄造と二人のおんな」
- 下手クソで、ゆたかな小説—有島武郎「迷路」
- 「都会男」による「都会男」の小説—武田麟太郎「井原西鶴」
- 「土」の文章のこと—長塚節「土」
- 「小説家」のくらしの話—徳田秋声「仮装人物」
- 「人びと」を描くということ—徳永直「太陽のない街」
- 乗合船の話—前田河広一郎「三等船客」
- ある否定しがたい力—金史良「郷愁」
- 総理大臣の胸のうちとまわりの風俗—徳冨蘆花「黒潮」
- 文章の力—夏目漱石「坊っちゃん」
- 「私小説」におけるつきあいの強制について、他—嘉村礒多「業苦」
- 大きな小説—壺井栄「大根の葉」
- それから、のこと—原民喜「火の唇」
- 「番外」の重大な小説—ジョン・オカダ「ノー・ノー・ボーイ」
「BOOKデータベース」 より