空白の天気図
著者
書誌事項
空白の天気図
(文春文庫, [や-1-20])
文藝春秋, 2011.9
- タイトル別名
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空白の天気図 : 核と災害1945・8・6/9・17
- タイトル読み
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クウハク ノ テンキズ
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注記
「新潮文庫」(1981年7月刊) にあとがき、解説を加え「文春文庫」として再刊したもの
その他のタイトルはブックジャケットによる
親書誌番号はブックジャケットによる
主要参考文献: p452-455
内容説明・目次
内容説明
昭和20年9月17日。敗戦直後に襲った枕崎台風は、死者不明者三千人超の被害を日本にもたらした。その内二千人強は広島県。なぜ同地で被害は膨らんだのか?原爆によって通信も組織も壊滅した状況下、自らも放射線障害に苦しみながら、観測と調査を続けた広島気象台台員たちの闘いを描く傑作ノンフィクション。
目次
- 序章 死者二千人の謎
- 第1章 閃光
- 第2章 欠測ナシ
- 第3章 昭和二十年九月十七日
- 第4章 京都大学研究班の遭難
- 第5章 黒い雨
- 終章 砂時計の記録
「BOOKデータベース」 より