法医学で何がわかるか
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法医学で何がわかるか
(青春新書intelligence, PI-323)
青春出版社, 2011.7
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ホウイガク デ ナニ ガ ワカルカ
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Note
『ずっと死体と生きてきた。』(ベストセラーズ2001年刊)の改題、加筆・修正、再構成
Description and Table of Contents
Description
“この人はいつ死んだのか”“どうやって死に至ったのか”「死体に隠された真実を伝えることが、法医学のなすべきこと」である—監察医時代から現在まで半世紀に及び多くの事件と死体にかかわってきた著者が、さまざまな視点から殺害の手口と犯行目的、そして死因の謎を究明する。
Table of Contents
- 第1章 病死か?他殺か?それとも事故死か?死体が語る「事件」の真相(覆された事実;独自の推理で事件を語る;血痕が教える真実 ほか)
- 第2章 首吊り自殺から心中まで 死体が語る「自殺」の真実(悲惨な首吊り自殺の現実;体内が破壊しつくされる飛び降り自殺;入水自殺・溺死 ほか)
- 第3章 「死者の人権」を守る 監察医という仕事(どの死体にも事情がある;危険にさらされる監察医;監察医制度の統一を望む ほか)
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