かざぐるま
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書誌事項
かざぐるま
幻冬舎ルネッサンス, 2007.8
- タイトル読み
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カザグルマ
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内容説明・目次
内容説明
すい臓がんと対峙する二つの魂の記録。闘病の過酷な日々に、妻が発した一言一句を、元新聞記者の夫が一喜一憂しながら記録する。末期すい臓がんという最大の敵を前に、夫婦の絆は、よりいっそう強さと美しさを増す。
目次
- 第1章 M総合病院にて(プロローグとしての大腸がん;炎症か「がん」かが分からない;細胞診は「クラス3」の灰色;S大病院で診てもらうことに)
- 第2章 S大学附属病院へ(やっぱり分からない;新鋭設備でも見逃す;それでも「がん」はあった;内科から外科へ、そして帰宅;延々十七時間もの大手術;経過はとてもよく退院)
- 第3章 再びM総合病院へ(化学療法の始まり;食欲・体重・筋力の低下;温泉・外食こそ活力源;夫婦でダブル入院;通院で隔週点滴へ移行;妻に覚悟はできているよう)
「BOOKデータベース」 より