帝都・東京
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帝都・東京
(宝島SUGOI文庫)
宝島社, 2009.1
- タイトル読み
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テイト・トウキョウ
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注記
1995年刊の別冊宝島シリーズ歴史の新発見「帝都東京」を改訂・改題し文庫化したもの
内容説明・目次
内容説明
「帝都東京」は戦前の読み名ではない。戦後60年を経たいまでも、東京は帝都なのだ。明治初年の東幸、帝国憲法発布と天皇儀礼の創出、関東大震災後の復興、そして敗戦から現在にいたるまで、東京には「帝」=ミカドが刻み込まれてきた。歴史学者、民俗学者、工業デザイナー、建築史研究家など各界の第一人者がそのベールをひとつひとつ明らかにしていく。いままでにない東京探検だ。
目次
- プロローグ 帝都誕生前夜(帝都誕生へのプレリュード 東京はいつ、どのようにして首都となったのか?)
- 第1部 聖空間の出現—ミカドの都(聖空間1・皇居 町なかの京都御所から、「神聖不可侵」の宮城へ!;聖空間2・明治神宮/神宮外苑 最新技術を駆使した明治大帝のモニュメント ほか)
- 第2部 歴史発見!帝都の演出装置(演出装置1・花電車 花電車は帝のプロパガンダ装置だった!;演出装置2・遊覧バス 「はとバス」観光コースに組み込まれた帝都の記憶 ほか)
- 第3部 軍都東京大元帥の都(帝都の軍事施設戸山ケ原 都の西北に生きつづける帝国陸軍の伝説;帝都遺跡・「軍事編」 探訪!帝都防衛に挫折した軍事遺跡)
「BOOKデータベース」 より