濤の彼方
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書誌事項
濤の彼方
(角川文庫, 16971 . 妻は、くノ一||ツマ ワ クノイチ ; 10)
角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2011.8
- タイトル読み
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ナミ ノ カナタ
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内容説明・目次
内容説明
星が降るような夜空の下、織江と初めて出逢ったのは、もう2年近くも前のことだった。長崎へと進む船の上で、彦馬は出逢いの時のこと、そして離れ離れの月日のことを想っていた。諸外国を巡るよう静山から任ぜられた彦馬は、一緒に日本を脱出するため、織江を待ち続ける。だが、織江を狙う黒い影もまた、長崎の地へ向かっていた。さまざまな想いが行き交う彼の地で、最後の戦いが始まる—。「妻は、くノ一」、ついに完結。
「BOOKデータベース」 より