悪行の聖者聖徳太子
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書誌事項
悪行の聖者聖徳太子
(角川文庫, 16975)
角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2011.8
- タイトル別名
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聖徳太子 : 悪行の聖者
- タイトル読み
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アクギョウ ノ セイジャ ショウトク タイシ
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注記
新人物往来社 (2006年9月刊) の文庫化
主要参考・引用資料: p383-385
内容説明・目次
内容説明
なぜ聖徳太子は天皇になれなかったのか。その出生の秘密とは…?崇仏か排仏かの議論に決着をつけ、仏教支持を明確にした用明大王の死後、後を継いだ崇峻大王が暗殺された。暗殺に自ら手を下したのは、用明の遺児、厩戸皇子(聖徳太子)だった。叔母・推古天皇の摂政となった厩戸は、罪を重ねつつも蘇我馬子に対抗し、民衆を救う仏教王国の建設を志す。聖徳太子の暗黒面に光をあてて話題を呼んだ古代史小説の傑作、文庫化。
「BOOKデータベース」 より