愛娘にさよならを
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愛娘にさよならを
(刑事雪平夏見)
河出書房新社, 2011.9
- タイトル読み
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マナムスメ ニ サヨナラ オ
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内容説明・目次
内容説明
「たのしみにしています。ひとごろし、がんばってください」幼い文字で書かれた手紙を読み終えると、その男は温厚な性格で知られる夫妻を惨殺した。やがて、まったく異なる男が第二、第三の殺人を犯す。すべての現場に残された「ひとごろし、がんばりました」というメッセージ。そして容疑者たちは犯行後、ふつりと姿を消した。2ヶ月前の事件で負傷し、娘・美央と引き離され、捜査一課からも外された雪平は、娘への思いに揺れながら、ふたたび捜査へと戻ってゆく—バツイチ、子持ち、大酒飲み、捜査一課検挙率No.1、そして「無駄に美人」。刑事・雪平夏見シリーズ最新作。
「BOOKデータベース」 より