差別としての原子力
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差別としての原子力
リベルタ出版, 2011.7
- : 新装版
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サベツ トシテノ ゲンシリョク
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内容説明・目次
内容説明
福島県での年間発電量は2,333億キロワット時。しかし、県民が使うのは7%たらず。「原発」という巨大システムには、そもそもからして度しがたい「差別の構造」が埋め込まれている。それでも過疎地住民が「毒まんじゅう」を食べてしまったのはなぜなのか?福島県民目線で解き明かす。
目次
- 第1部 いまどきの原発(外面如菩薩内心如夜叉;わが亡きあとに大事故は来れ!;任せなさいというけれど ほか)
- 第2部 ミイラとり酔夢譚—原子力で地域は発展するだろうか(原発を誘致する側の論理;原子力地域振興の夢と現実—福島県双葉町議会の「増設誘致決議」によせて;原子力への住民的アクセスを考える)
- 第3部 拝啓、福島県知事殿(福島第二原発3号機事故に関する公開質問状(90・4・26);福島第二原発3号機事故に関する再質問状(90・5・24))
「BOOKデータベース」 より