宇都宮藩・高徳藩
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宇都宮藩・高徳藩
（シリーズ藩物語）
現代書館, 2011.9
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宇都宮藩・高徳藩 : 謀略、仇討ち、城下を焼き尽くす攻防戦。武士の物語が北関東の要衝の地で展開された。
宇都宮藩高徳藩
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ウツノミヤハン タカトクハン
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参考文献: p206
Description and Table of Contents
Description
門前町、宿場町で賑わった譜代大名の城下町・宇都宮。幕末御家存亡の危機の時、勤王の志を貫きつつ、幕府を佐けるために採った山陵修補が高徳藩を生む。困窮財政でも逸材が輩出。その魂は今も躍動する。
Table of Contents
- プロローグ 宇都宮藩・高徳藩物語
- 第１章 開幕までの宇都宮—家康の外孫、奥平家昌入城。宇都宮藩の歴史が始まる。
- 第２章 本多、奥平の治世—今に語り継がれる、江戸期を代表する事件、本多正純改易と浄瑠璃坂の仇討ち。
- 第３章 松平忠弘から六家の支配—入れ替わる藩主。そして戸田家の領国経営へ。
- 第４章 宇都宮の志士と山陵修補事業—窮地に陥った戸田家を救う勤王翼幕の策と高徳藩の誕生。
- 第５章 幕末の宇都宮藩—新政府軍と旧幕軍の激突。宇都宮城は燃え落ちた。
- エピローグ 岡田真吾の改革
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