捏造だらけの『日本書紀』
著者
書誌事項
捏造だらけの『日本書紀』
宝島社, 2011.7
- タイトル別名
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捏造だらけの日本書紀
- タイトル読み
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ネツゾウ ダラケ ノ ニホン ショキ
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内容説明・目次
内容説明
本来ひとつであったものを二つに分解し、「善悪の顔をもたせる」という手法は、『日本書紀』の得意とする歴史捏造、改竄のトリックだ!在野の古代史研究第一人者による最新刊。
目次
- 第1章 古代史を塗り替えた大事件(蘇我本宗家が滅亡した「乙巳の変」;大化改新で本当に改革事業は進展したのか;謎だらけの「上宮王家滅亡事件」;「祟る入鹿」が蘇我氏の正義を証明する;日本軍は「白村江の戦い」でなぜ敗れたのか)
- 第2章 神話を裏付ける考古学(『日本書紀』は纒向遺跡を知っていた!?;ヤマトにいじめ抜かれた出雲;ヤマトタケル(日本武尊)と尾張氏の秘密)
- 第3章 女傑・女帝たちが歴史を動かした(神功皇后と神武天皇の秘密を探る;推古女帝の正体を探る;古代史上最大の怪物持統女帝)
- 第4章 天災と人災の古代史(天災に悩まされた日本人の歴史;人災に悩まされた古代人の歴史)
「BOOKデータベース」 より