鉄道公安官と呼ばれた男たち : スリ、キセルと戦った"国鉄のお巡りさん"
著者
書誌事項
鉄道公安官と呼ばれた男たち : スリ、キセルと戦った"国鉄のお巡りさん"
(交通新聞社新書, 031)
交通新聞社, 2011.8
- タイトル別名
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鉄道公安官と呼ばれた男たち : スリキセルと戦った国鉄のお巡りさん
- タイトル読み
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テツドウ コウアンカン ト ヨバレタ オトコ タチ : スリ キセル ト タタカッタ コクテツ ノ オマワリサン
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注記
鉄道公安関連年表: p228-238
参考文献: p242-244
内容説明・目次
内容説明
「鉄道公安官」とは、昭和22年から国鉄分割・民営化まで活躍した、「鉄道公安職員」の通称。現在、その役割は都道府県警による鉄道警察隊に引き継がれているが、当時はれっきとした国鉄職員であった。本書では、国鉄マンとしての誇りを持ちながら、駅や列車内でのスリ、窃盗、暴力事件などと戦い続けた、その全貌を、新たな資料とインタビューにより明らかにする。鉄道という閉じた「舞台」ならではの犯罪エピソードも興味深い。
目次
- 第1章 1%未満のプロフェッショナル
- 第2章 それでも列車は走っていた
- 第3章 誇りと重みの黒手帳
- 第4章 犯罪者は鉄道がお好き
- 第5章 われら、強く優しき国鉄マン
- 第6章 鉄路の友は、デモのなか
- 第7章 昭和62年3月31日
- 資料編
「BOOKデータベース」 より