数字のカラクリを見抜け! : 学校では教わらなかったデータ分析術

書誌事項

数字のカラクリを見抜け! : 学校では教わらなかったデータ分析術

吉本佳生著

(PHPビジネス新書, 192)

PHP研究所, 2011.10

タイトル別名

数字のカラクリを見抜け : 学校では教わらなかったデータ分析術

タイトル読み

スウジ ノ カラクリ オ ミヌケ! : ガッコウ デワ オソワラナカッタ データ ブンセキジュツ

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注記

『「投資リスク」の真実』 (2001年刊)の改題, 大幅に加筆・修正

内容説明・目次

内容説明

ビジネスはもちろん、日常のあらゆる場面で活用されている「データ」や「グラフ」。だが、その本当の読み解き方を知らないと、思わぬところでだまされてしまう!?本書は、数字についてのわかりやすい解説に定評のある著者が、誰もが思わずひっかかってしまいがちな19のポイントから、数字のカラクリを見抜く方法を説くもの。

目次

  • まず、期間をチェック!—短すぎる過去のデータをみて、将来を語る愚かさ
  • 期間と数字の微妙な関係—大地震確率87%は、早急な原発停止の根拠になるか?
  • 高そうにみえて低い数字—変化率の変化をグラフでみると、混乱する?
  • 客は店の混み具合を錯覚する—どの立場から数字をみるかを、安易に決めつけるな!
  • 変化率と期間の悩ましい関係—基準をちょっと変えただけで、評価は逆転しうる
  • 無意味な計算を見抜け!—ゼロになりうるものを、なにかで割る計算はダメ
  • 簡単な計算で錯覚する理由—変化率の変化で錯覚が起きやすいのは、複利が原因
  • 隠れたフィルターの存在—そのデータが目の前にあらわれた理由を想像せよ!
  • グラフで人をだます方法—パソコンの表計算ソフトとテレビ報道の悪影響
  • もう1段階、細かく調べてみろ!—すべての部分で勝っても、全体では負けることがある
  • データのクセを見抜け!
  • 確率の錯覚は命取りになる
  • おカネに振り回されるな!
  • スポーツ観戦と統計データ
  • 少数派のデータに気をつけろ!
  • 数字の丸め方と誤差に気をつけよう
  • このデータは何を意味するの?
  • 経済成長率に潜むゲタのワナ
  • シークレットブーツで肥満解消?
  • 目の前のデータを読め!

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB0685877X
  • ISBN
    • 9784569799766
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    221p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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