箱根の山に挑んだ鉄路 : 『天下の険』を越えた技
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箱根の山に挑んだ鉄路 : 『天下の険』を越えた技
(交通新聞社新書, 032)
交通新聞社, 2011.8
- タイトル読み
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ハコネ ノ ヤマ ニ イドンダ テツロ : テンカ ノ ケン オ コエタ ワザ
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注記
折り込図1枚
参考文献: p241-244
内容説明・目次
内容説明
日本を代表する大温泉地であり、また、明治以降早くから高級別荘地として開け、首都・東京の奥座敷として発展してきた「箱根」。その麓に位置する箱根湯本と山間の強羅間8・9kmを結ぶ標高差445mの鉄道が箱根登山鉄道だ。本書は、その誕生の経緯、そして粘着方式の鉄道では日本第1位、世界でも第2位の急勾配を克服した技術に焦点を当てながら、箱根の知られざる一面に迫る。
目次
- 第1章 なんだ坂!こんな坂!(水も滴る急曲線;頼りは摩擦の力だけ ほか)
- 第2章 地獄の道に湧く温泉(この山は梵篋に似たり;石畳、歩きづらいのは首都防衛のため? ほか)
- 第3章 未曾有の計画(登山鉄道敷設の目論見;学は先人の技術 ほか)
- 第4章 キーワードは「ときめき」(小田急の財産;こんなのロマンスカーじゃない! ほか)
「BOOKデータベース」 より