脱原発。天然ガス発電へ : 大転換する日本のエネルギー源
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書誌事項
脱原発。天然ガス発電へ : 大転換する日本のエネルギー源
(アスキー新書, 199)
アスキー・メディアワークス , 角川グループパブリッシング (発売), 2011.8
- タイトル別名
-
脱原発。天然ガス発電へ : 大転換する日本のエネルギー源
- タイトル読み
-
ダツゲンパツ。テンネン ガス ハツデン エ : ダイテンカン スル ニホン ノ エネルギーゲン
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内容説明・目次
内容説明
原発がこれまで担ってきたエネルギーの代わりになるのは何か?太陽光発電や風力発電など再生可能エネルギーばかり注目されているが、経済性を無視した空論が多すぎる。低コストで、しかもCO2排出量の少ないエネルギーは、天然ガスを使った火力発電しかない。エネルギー問題のスペシャリストが緊急提言。
目次
- 第1章 脱原発の「切り札」は何か?(3・11後、問われる日本のエネルギー;エネルギーの本当の価値を考えよう ほか)
- 第2章 天然ガスの特性と現代の「地政学」(ゾロアスター教を生んだ天然ガスの炎;製造ガスから天然ガスの時代へ ほか)
- 第3章 「シェールガス革命」と革命後の世界(米国は天然ガス輸入国から輸出国へ;シェールガスの技術革命が石油の埋蔵量も変える ほか)
- 第4章 進む「天然ガスシフト」と日本企業の商機(日本は「多様性」を確保してバーゲニングパワー獲得へ;国際資源メジャーと中国がエネルギー権益を席巻 ほか)
- 第5章 これからのエネルギー需給。世界、そして日本の進路は?(原発ビジネスから脱落した日本。痛しかゆしのフランス;省エネは再生可能エネルギー以上にCO2削減に貢献する ほか)
「BOOKデータベース」 より