ルー=ガルー : 忌避すべき狼
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書誌事項
ルー=ガルー : 忌避すべき狼
(講談社文庫, [き-39-129],
講談社, 2011.9
分冊文庫版
- 上
- 下
- タイトル別名
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Loups=garous
- タイトル読み
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ルー ガルー : キヒ スベキ オオカミ
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注記
英語タイトルはブックジャケットによる
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784062768993
内容説明
「狼に—出合うって?」。忌避すべき事象の暗喩でしょう、と雛子は言った。近未来。少女・牧野葉月にとって携帯端末こそが世界の総てだった。何もかもが管理された無味無臭なはずの世界で、血生臭い連続殺人が少女たちを脅かす。行方不明の同級生。祐子に忍び寄る“狼”の影—。シリーズ第一弾、初の文庫化。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784062769105
内容説明
「足りなかったんだ」。刑事・椽は連続殺人の被害者にある共通点を見出す。葉月は現実に脚を踏み出し、自然の手触りと匂いを知る。やがて明かされる椽の親友の末路と、カウンセラー・不破の母が死を選んだ理由。そして狼は言う。「人を殺すのは—良くないことですね」。百鬼夜行シリーズにも連なる響愕の結末。
「BOOKデータベース」 より