メガバンクがなくなる日 : 日本経済再生に銀行ができること、できないこと
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メガバンクがなくなる日 : 日本経済再生に銀行ができること、できないこと
(主婦の友新書, 031)
主婦の友社, 2011.9
- タイトル読み
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メガ バンク ガ ナクナル ヒ : ニホン ケイザイ サイセイ ニ ギンコウ ガ デキル コト デキナイ コト
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注記
参考資料: 巻末
内容説明・目次
内容説明
東日本大震災で、日本経済は大きな負荷を背負った。そして「経済の血」といわれる金融を生業とする銀行も大きな節目に遭遇している。「大きくなりすぎて潰せない」メガバンク、その行き先には、どんな問題が待ち構えているのか?日本の巨大銀行が抱えている問題をあぶり出し、進むべき道をさまざまな観点から探っていく。
目次
- 1章 銀行は本来の機能を果たしているか(二度目のシステムトラブル;個人を切り捨てはじめた銀行 ほか)
- 2章 顧客支持と創造性が減っている(いまさらの再編;自ら作った不良債権に沈む一九九〇年代 ほか)
- 3章 何のための銀行か(雨の日に傘を取り上げる銀行の今昔;中小企業や個人向けに抱き合わせ販売 ほか)
- 4章 職場としての銀行の功罪(麒麟を駄馬にする、を地で行く;採用をアウトソースするメガバンク ほか)
- 5章 メガバンクがなくなる日(二〇一〇年代の再チャレンジ;メガバンクはさらに拡大するか ほか)
「BOOKデータベース」 より