日暮らし
著者
書誌事項
日暮らし
(講談社文庫, [み-42-11],
講談社, 2011.9
- 上 : 新装版
- 下 : 新装版
- タイトル読み
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ヒグラシ
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
2008年11月刊の上中下巻を、上下巻に再編した新装版
叢書番号はブックジャケットによる
収録内容
- 上: おまんま
- 嫌いの虫
- 子盗りの鬼
- なけなし三昧
- 日暮らし (1~5)
- 下: 日暮らし (6~18)
- 鬼は外、福は内
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 : 新装版 ISBN 9784062770484
内容説明
佐吉が人を殺めた疑いで捕らえられた。しかも殺した相手は実の母、葵だという。生き別れた親子に何があったのか。「この世のことを一人で全部背負い込むわけにはいかないんだよ」。辛くても悲しくても決して消えてなくならない遺恨と嘘。本所深川の同心、平四郎と超美形の甥っ子、弓之助は真実を探り始める。
- 巻冊次
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下 : 新装版 ISBN 9784062770491
内容説明
葵殺しの裏に見え隠れするのは、二年前に鉄瓶長屋で起きた事件から尾を引く、大店湊屋のお家事情。絡まった心を解きほぐそうとする平四郎。「叔父上、ここはひとつ白紙に戻してみてはいかがでしょう」。弓之助の推理が過去の隠し事の目くらましを晴らしていく。進化する著者の時代ミステリー感動の結末へ。
「BOOKデータベース」 より