いざなぎ流の研究 : 歴史のなかのいざなぎ流太夫
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いざなぎ流の研究 : 歴史のなかのいざなぎ流太夫
角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2011.9
- タイトル読み
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イザナギリュウ ノ ケンキュウ : レキシ ノ ナカ ノ イザナギリュウ ダユウ
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注記
引用・参考文献: p672-683
内容説明・目次
内容説明
高知県旧物部村の峻険な地に暮らす村人たちが守り伝えてきた「いざなぎ流」。“現代の安倍晴明”と称される太夫の神秘的な祭儀、物語性に富む祭文、神霊を象った数百種もの御幣など、そのすべてに原始の信仰の姿を見いだすことができる。陰陽道や修験道、神道、仏教と混淆しつつ、独自の信仰を今に伝える「いざなぎ流」の、謎に満ちた歴史と文化に分け入り、日本人の精神の根源に迫る。
目次
- 序章 いざなぎ流とはなにか
- 第1部 槇山の社会と生活を素描する
- 第2部 槇山の歴史を探る
- 第3部 いざなぎ流太夫の先祖たち
- 第4部 平家落人伝説と太夫たちの祭祀活動
- 第5部 いざなぎ流太夫の近代
- 終章 いざなぎ流信仰の遡源と形成をめぐって
「BOOKデータベース」 より