EUを考える
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EUを考える
（現代世界 : その思想と歴史, 3）
未來社, 2011.9
- タイトル読み
-
EU オ カンガエル
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注記
参考文献: 各論末
その他の執筆者: 田中拓道, 中村健吾, 上原史子ほか
収録内容
- EUの実験 : その思想的・歴史的前提 / 田中浩 [執筆]
- 社会的ヨーロッパと新しい福祉政治 / 田中拓道 [執筆]
- リスボン戦略の十年でEUはどう変わったか : 金融によって支配される蓄積レジームの危機 / 中村健吾 [執筆]
- EUの気候安全保障 : ヨーロッパの気候変動・エネルギー政策の新たな取り組み / 上原史子 [執筆]
- 「ヨーロッパ人」の誕生をめざして : EUのメディア政策の視点から / 鈴木弘貴 [執筆]
- 福祉国家改革における「現代化」と「活性化」について : オランダの事例を中心に / 廣瀬真理子 [執筆]
- ベルギーと欧州統合 : EU大統領・その後のベルギー / 松尾秀哉 [執筆]
- ヨーロッパにおける領域的空間の変質 : オーレスンド・リージョンの事例に沿って / 穴見明 [執筆]
- EU東方拡大とユーゴスラヴィア : その歴史的意味を探る / 岡本和彦 [執筆]
- ヨーロッパのなかのイギリス : その「特別な関係」 / グレン・D・フック [執筆]
- 社会的包摂とEUのガバナンス / 宮本太郎 [執筆]
- 欧州連合の歩む遠い道 : そのシンボルの光と影 / 大木雅夫 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
全世界的経済危機とエネルギー問題に直面し、いまその真価が問われるＥＵ。通貨統合、共通外交・安全保障、司法協力から福祉・環境・メディア政策まで、喫緊の課題と展望を徹底的に論ずる。
目次
- ＥＵの実験—その思想的・歴史的前提
- 社会的ヨーロッパと新しい福祉政治
- リスボン戦略の十年でＥＵはどう変わったか—金融によって支配される蓄積レジームの危機
- ＥＵの気候安全保障—ヨーロッパの気候変動・エネルギー政策の新たな取り組み
- 「ヨーロッパ人」の誕生をめざして—ＥＵのメディア政策の視点から
- 福祉国家改革における「現代化」と「活性化」について—オランダの事例を中心に
- ベルギーと欧州統合—ＥＵ大統領・その後のベルギー
- ヨーロッパにおける領域的空間の変質—オーレスンド・リージョンの事例に沿って
- ＥＵ東方拡大とユーゴスラヴィア—その歴史的意味を探る
- ヨーロッパのなかのイギリス—その「特別な関係」
- 社会的包摂とＥＵのガバナンス
- 欧州連合の歩む遠い道—そのシンボルの光と影
「BOOKデータベース」 より