鍋島 : 誕生期から盛期作品まで : 明暦三年「1657」被災、江戸城跡出土の初期鍋島陶片

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鍋島 : 誕生期から盛期作品まで : 明暦三年「1657」被災、江戸城跡出土の初期鍋島陶片

小木一良, 水本和美著

創樹社美術出版, 2011.9

タイトル別名

鍋島 : 誕生期から盛期作品まで : 明暦三年被災江戸城跡出土の初期鍋島陶片

タイトル読み

ナベシマ : タンジョウキ カラ セイキ サクヒン マデ : メイレキ サンネン 1657 ヒサイ、エドジョウ アト シュツド ノ ショキ ナベシマ トウヘン

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参考文献あり

江戸時代、元和以降年表: 173p

内容説明・目次

目次

  • 図版1 鍋島誕生期から古鍋島(鍋島の起源;「色絵松ヶ谷竜胆文変形小皿」の製作窯—日峰社下窯、及び藩窯跡より陶片出土;日峰社下窯作品—色絵松ヶ谷作品、鍋島初期作品類の製作年代;江戸城跡出土、初期鍋島(松ヶ谷)陶片類—製作窯と製作年代の確認;江戸城跡出土、古九谷様式作品)
  • 図版2 古鍋島から盛期への転換期作品—裏側面「結び目の無い七宝紐文」皿類(表同文、「古鍋島」に続く「結び目の無い七宝紐文」皿類;平戸藩松浦氏「台東区向柳原町遺跡」出土品—「紗綾形地文桃果形小皿陶片」「松文変形小皿陶片」;「東京大学本郷構内遺跡」出土、天和二年被災鍋島陶片、及び同類伝世品)
  • 明暦三年被災、江戸城跡出土の初期鍋島陶片(江戸城跡汐見聞櫓台石垣の発掘調査の概要;明暦三年の大火による罹災と想定する陶磁器群とその根拠;明暦三年を下限とする初期鍋島の一群;徳川将軍家の器と初期鍋島の誕生へ)

「BOOKデータベース」 より

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