大震災復興へのみちすじ : 防災政策の新段階と地方自治体の政策活動

著者

書誌事項

大震災復興へのみちすじ : 防災政策の新段階と地方自治体の政策活動

池上洋通, 中村八郎, 多摩住民自治研究所著

自治体研究社, 2011.7

タイトル読み

ダイシンサイ フッコウ エ ノ ミチスジ : ボウサイ セイサク ノ シン ダンカイ ト チホウ ジチタイ ノ セイサク カツドウ

大学図書館所蔵 件 / 27

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

地震・津波、原発事故が、多くの人々の生命をうばい、地域社会・産業を破壊し、放射能被害を広げ続けている。政府・県レベルの復興方針が出され始めたいま、住民生活と地方自治の位置から、これからの防災政策と「脱原発」の上に立つ復興・日本再生への道すじについて、率直に提言する。現地と全国の市民・自治体関係におくる1冊。

目次

  • 1 ルポ破壊されたのは人生そのものだった—大震災・大津波・原発事故の被災地をあるいて(原発カーテン現象;馬と共に生きてきた家族が;塗装業に生きて四〇年だった ほか)
  • 2 東日本大震災で明らかになった防災上の問題と自治体防災の方向性—これからの地域社会及び自治体における防災対策のあるべき方向(東日本大震災で明らかになったこと(防災対策面からの問題);自治体防災の方向性について)
  • 3 復興へのみちすじをえがく—大災害と地方自治体の政策活動(東日本大震災の特徴と阪神・淡路大震災の教訓;地方自治体の役割と災害による「貧困化」、そして社会保障;災害対策の政策的性質と政策活動 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ