大いなる神秘の鍵 : エノク、アブラハム、ヘルメス・トリスメギストス、ソロモンによる
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書誌事項
大いなる神秘の鍵 : エノク、アブラハム、ヘルメス・トリスメギストス、ソロモンによる
人文書院, 2011.9
- タイトル別名
-
La clef des grands mystères suivant Henoch, Abraham, Hermés Trismégiste, et Salomon
大いなる神秘の鍵 : エノクアブラハムヘルメストリスメギストスソロモンによる
- タイトル読み
-
オオイナル シンピ ノ カギ : エノク アブラハム ヘルメス トリスメギストス ソロモン ニヨル
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注記
原著 (Paris : Germer Baillière, 1861) の全訳
内容説明・目次
内容説明
『高等魔術の教理と祭儀』、『魔術の歴史』に続く、レヴィ“魔術三部作”の完結篇。近代オカルティズムの祖と称されるのにふさわしく、社会変革の夢に裏打ちされたその隠秘学は、ボードレール、リラダン、マラルメ、イェイツ、ジャリ等の同時代の象徴派詩人はもとより、ブルトンを始めとするシュルレアリスト、ジョイス、ミラー等の現代の重要な作家たちにも絶大な影響を及ぼしつづけている。わが国においても、日夏耿之介、生田耕作、澁澤龍彦等の熱讃者が後を絶えない。三部作の掉尾を飾る本書において、大奥義の何たるかがようやく明かされることになるのか否か、はたして如何。
目次
- 第1部 宗教の神秘
- 第2部 哲学の神秘
- 第3部 自然の神秘
- 第4部 実践の大いなる秘奥あるいは学問の実現
- 補遺
- 黒魔術に関する文献
「BOOKデータベース」 より