腑抜けになったか日本人 : 日本大使が描く戦後体制脱却への道筋 : 平成の若者よ、これでは日本はダメになる!
著者
書誌事項
腑抜けになったか日本人 : 日本大使が描く戦後体制脱却への道筋 : 平成の若者よ、これでは日本はダメになる!
文芸社, 2008.11
- タイトル別名
-
腑抜けになったか日本人 : 日本大使が描く戦後体制脱却への道筋 : 平成の若者よこれでは日本はダメになる
- タイトル読み
-
フヌケ ニ ナッタカ ニホンジン : ニホン タイシ ガ エガク センゴ タイセイ ダッキャク エノ ミチスジ : ヘイセイ ノ ワカモノ ヨ コレデワ ニホン ワ ダメ ニ ナル
大学図書館所蔵 全3件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
新風舎 2007年刊の単行本に加筆・修正を加えたもの
内容説明・目次
内容説明
本書では、「国家意識」をもつことの重要性を考察した上で、日本の近代史において、愛国心に燃え、国家に殉ずることも辞さない思いで生涯を終えた先達たちの活躍ぶりを振りかえる。それに比べ、戦後の日本人が如何に「腑抜け」状態に陥ってしまっているのか、その実情を検分し、その反省に立って、日本のアイデンティティーについて考え、最後に、日本は独立自尊の国家としてどうあるべきかにつき、具体的な外交課題をもとりあげつつ考究する。
目次
- 第1章 国なしでは生きていけない—国家意識をもつことの重要性(あくまでも「国」が人間集団の単位;核拡散防止条約をめぐる軍事大国の身勝手な論理)
- 第2章 愛国心に燃えて—国家に殉ずることも辞さぬ思いの先達たち(吉田松陰と幕末攘夷劇;近代国家日本の父・明治天皇;西南の役に散った西郷隆盛;古武士の権化・乃木希典;二・二六事件と終戦で聖断を下した昭和天皇)
- 第3章 国家意識を喪失した日本人(拝啓マッカーサー元帥;老若男女おしなべて腑抜けになってしまったのか)
- 第4章 日本のアイデンティティー—喪失の原因と白人優越意識(アイデンティティーとは;独自の視座を失った原因;日本近代史に見る白人優越意識)
- 第5章 国のありよう(対米追随を脱して独自のスタンスで立つ—もっとアジアに軸足を;日本は中国を侵略したのか;憲法改正と軍隊;拉致被害者の救出にコマンド部隊を送りこむ)
「BOOKデータベース」 より