北朝鮮へのエクソダス : 「帰国事業」の影をたどる
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書誌事項
北朝鮮へのエクソダス : 「帰国事業」の影をたどる
(朝日文庫, [す19-1])
朝日新聞出版, 2011.9, c2007
- タイトル別名
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Exodus to North Korea : shadows from Japan's cold war
北朝鮮へのエクソダス : 帰国事業の影をたどる
- タイトル読み
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キタチョウセン エノ エクソダス : キコク ジギョウ ノ カゲ オ タドル
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
日本政府と官僚、北朝鮮、韓国、米国、ソ連、中国、そして赤十字。冷戦下、各々の思惑が絡み合い、「帰国事業」は始まった。世界を旅して衝撃の新資料を発見、隠蔽された歴史の真相を読み解く。歴史に翻弄された個人の人生を真摯に見つめる筆者の眼差しが心を揺さぶる。
目次
- 旅立ち(朝日一九五九年;ジュネーブ、夢の町)
- 境界(東海を渡って;わらべの踊る野;内なる境界)
- 策略(影の外務省;氷山の一角;平壌会談;特別使節の極東歴訪;最初の“帰国”;決議第二〇)
- 協定(大同江のほとりの夢の家;外交官の日誌;ジュネーブからカルカッタへ;“沈黙”のパートナー;帰還案内)
- 到着(約束の地へ;終わらない旅;新潟の柳)
「BOOKデータベース」 より