関ヶ原と家康の死
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関ヶ原と家康の死
(現代語訳徳川実紀, . 家康公伝||イエヤス コウ デン ; 4 ; 逸話編 ; [2])
吉川弘文館, 2011.10
- タイトル読み
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セキガハラ ト イエヤス ノ シ
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注記
原文は新訂増補国史大系に収められる『徳川実紀』の本文を使用
その他の編者: 佐藤宏之, 小宮山敏和, 野口朋隆
参考文献: 巻頭p26
内容説明・目次
内容説明
家康の会津攻め。これにより戦局は風雲急を告げた。石田三成の挙兵を知った家康は東海道を西上し、決戦の地へ。関ヶ原の戦いで勝利をおさめた後、宣下をうけて征夷大将軍となる。大坂冬・夏の陣に勝利し、以後二五二年続く江戸幕府の礎を築くなかで家康は静かに息を引き取る。さまざまな史料をもとに、家康像を浮かび上がらせる、逸話編第二冊。
目次
- 大坂の奉行人ら、家康の出征を諌める
- 加藤清正、家康の出征を諌める
- 家康、清正に帰国を命じる
- 南蛮舶来の鎧
- 鳥居元忠、伏見城の留守を守る
- 家康、大津城に宿泊する
- 正家・三成、家康を討つ密議を行う
- 米津正勝、家康を諷諌する
- 中村一氏、重患を以って従軍を辞す
- 本願寺東西両派の対立
- 小山陣中で西征の軍議を行う〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より