歴史に残る「総理大臣」の器
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歴史に残る「総理大臣」の器
(知的生きかた文庫)
三笠書房, [2011.10]
- タイトル読み
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レキシ ニ ノコル ソウリ ダイジン ノ ウツワ
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注記
出版年月はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
かつて日本には、強烈なリーダーシップで国を率いた総理がいた。吉田茂、岸信介、池田勇人、田中角栄…。彼らが生きていたら、政治も経済もままならない今の日本をどう立て直すか?本書では、戦後「歴代総理」32人の中から11人の名宰相を取り上げ、この国の行く末を左右した彼らの指導力、精神を浮き彫りにする。リーダー不在の日本で「待望される指導者の条件」とは?「日本再生のヒント」とは?本書にその答えがある。
目次
- はじめに 「日本再生」の原動力がここにある!
- 1章 戦後日本はなぜ「復興」できたのか—剛腕と友愛(吉田茂—日本再生のために「アメリカの楯」を使いこなす;鳩山一郎—友愛精神で「日本の国際社会復帰」を実現!)
- 2章 日本を「高度経済成長」させた能力、スキル、手腕(岸信介—国家自立に向け「日米新時代」を切り開く;池田勇人—所得倍増計画で「経済繁栄の道」を指し示す ほか)
- 3章 「経済国家」から「世界の主要国」へ—転換期の総理大臣(田中角栄—「日中国交回復」を実現し、中国とのパイプをつなぐ;福田赳夫—福田ドクトリン 「アジアの繁栄」こそ「わが国の繁栄」 ほか)
- 4章 日本の効率化—「構造改革」はいかに実現したか(中曽根康弘—「国鉄・電電公社」民営化…国益のための行政改革;竹下登—戦後日本最大の課題「税制改革」を実現!)
- 5章 自民党独裁時代の終焉—政治を壊す器・つくる器(小泉純一郎—「国民大衆の心」を味方にした戦略政治)
「BOOKデータベース」 より