高橋亨朝鮮儒学論集
著者
書誌事項
高橋亨朝鮮儒学論集
知泉書館, 2011.9
- タイトル別名
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朝鮮儒学論集
- タイトル読み
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タカハシ トオル チョウセン ジュガク ロンシュウ
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注記
高橋亨の朝鮮儒学関連論文を編修校訂し、引用漢文を現代語訳したものである。
高橋亨先生年譜略: p431-438
索引: 巻末p1-12
朝鮮儒者一覧: 巻末p13-17
収録内容
- 朝鮮儒学大観
- 李退渓
- 李朝儒学史に於ける主理派主気派の発達
- 最も忠実なる退渓祖述者権清臺の学説
内容説明・目次
内容説明
高橋亨(1878‐1967)は戦前戦後を通じて活躍した朝鮮思想研究の第一人者である。戦前は生活・研究の拠点を朝鮮に置き、京城帝国大学で教育と研究に従事、戦後は天理大学において朝鮮学会の創立・運営に関わった。本書は高橋の朝鮮儒学関連論文を編修校訂し、原典に翻訳を付して読者の便を図った初めての論文集である。
目次
- 朝鮮儒学大観(高麗の儒学;李朝の儒学)
- 李退渓(生涯;学説 ほか)
- 李朝儒学史に於ける主理派主気派の発達(李退渓・奇高峰の四七論争;李栗谷の四七説 ほか)
- 最も忠実なる退渓祖述者権清臺の学説(小引;李星湖・鄭立斎の理気説 ほか)
「BOOKデータベース」 より