大陸の孤島 : シベリア抑留記
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大陸の孤島 : シベリア抑留記
文芸社, 2008.2
- タイトル読み
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タイリク ノ コトウ : シベリア ヨクリュウキ
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内容説明・目次
内容説明
それはまさにこの世の地獄であり、飢えと寒さに加え、日夜を分かたぬ重労働が捕虜たちをいっそう深い奈落に突き落とした。栄養失調や過労のため死亡者が続出し、また、作業中の事故死もあとを絶たず、五万数千名がシベリアの凍土に眠る結果となった。極寒の地での、死と隣り合わせの2年間を綴る渾身のノンフィクション。
目次
- 第1章 満州の荒野(召集令状;兵隊になって ほか)
- 第2章 シベリアの凍土(ダモイ・トーキョウ;シベリアへの道 ほか)
- 第3章 ダモイ・トーキョウ(中間集結地;大黒竜江(ボリショイ・アムール) ほか)
- 補章 シベリア再訪(風鈴の塔—ハバロフスク;囚人専用貨車—シベリア鉄道 ほか)
「BOOKデータベース」 より