中国古典の言葉 : 成功に近づくヒント106
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中国古典の言葉 : 成功に近づくヒント106
(角川文庫, 16948 . [角川ソフィア文庫] ; [N-203-3])
角川学芸出版, 2011.7 , 角川グループパブリッシング(発売)
- タイトル読み
-
チュウゴク コテン ノ コトバ
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注記
中位の書誌標題, シリーズ番号はジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
混迷する国内政治、緊張の中の国際情勢。現代の日本に起こったさまざまな事件やニュースは、はたして、中国古典のどのような言葉で読み解かれるのか。「知者は惑わず、勇者は懼れず」(『論語』)、「志は満たすべからず」(『礼記』)、「大功を成す者は、衆に謀らず」(『戦国策』)。賢哲の英知から生み出された珠玉の言葉は、動かぬ現実をしっかり見据え、進むべき道を照らしてくれる。時事問題から読む、新しい中国古典の楽しみ方。
目次
- 第1章 リーダーの心得(緊急の際の改革は一気に(大功を成す者は、衆に謀らず)—『戦国策』趙策上;リーダーには才能より見識が大切(才余り有りて…)—蘇軾「賈誼論」 ほか)
- 第2章 発想を転換する(目の前の事に追われると全体が見えない(獣を逐う者は…)—『淮南子』説林訓;欲望を抑え、落ち着いて考える(梅を望んで…)—『世説新語』仮譎篇 ほか)
- 第3章 弱みを強みに変える(最低の策が最高の策になることも(大巧は拙なる…)—『老子』四十五章;あれこれしているうちに、人は年を取る(南去北来…)—杜牧「漢江」 ほか)
- 第4章 心を磨く(眼は心が見ようとしているものを見る(心焉に在らざれば…)—『礼記』大学篇;学ぶことに終わりはない(学は以て已むべからず)—『荀子』勧学篇 ほか)
- 第5章 自らをいましめる(慎み深い態度が重要(虎尾を蹈み、春冰を渉るが若し)—『書経』君牙篇;俗論は耳に心地よいがあぶない(大声は里耳に入らず)—『荘子』天地篇 ほか)
「BOOKデータベース」 より