誤認逮捕 : 冤罪は、ここから始まる
著者
書誌事項
誤認逮捕 : 冤罪は、ここから始まる
(幻冬舎新書, 230 ; [く-2-1])
幻冬舎, 2011.9
- タイトル別名
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誤認逮捕 : 冤罪はここから始まる
- タイトル読み
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ゴニン タイホ : エンザイ ワ ココカラ ハジマル
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
逮捕—その瞬間に、人は人格を否定され、社会的には市民としての権利を失う。にもかかわらず、一説には全国で1日1件は誤認逮捕があるという。ごく普通の一般市民が、なぜ「してもいない犯罪」の犯人にされてしまうのか。指紋の取り違え、目撃証言の過信、不十分な裏付け、悪意ある第三者の偽証など理由はさまざまだが、狭い取調室で理不尽かつ屈辱的な思いをするのは間違いない。窃盗、痴漢、薬物取締法違反から、ひき逃げ、放火、殺人まで誤認逮捕された実例を取り上げ、現代警察機関の問題点を指摘した一冊。
目次
- 序章 誤認逮捕に怒る人々
- 第1章 ある悲劇
- 第2章 忘れられない失態
- 第3章 誤認逮捕の深層
- 第4章 犯罪は減少傾向だが
- 第5章 警察捜査の落し穴
- 第6章 “故意”がつくる誤認逮捕
- 第7章 あなたも虚偽自白する
- 第8章 誤認逮捕の“悲劇”をなくすには
「BOOKデータベース」 より