告発の行方 : 知られざる弱者の叛乱
著者
書誌事項
告発の行方 : 知られざる弱者の叛乱
鹿砦社, 2011.4-
初版
- [1]
- 2
- タイトル読み
-
コクハツ ノ ユクエ : シラレザル ジャクシャ ノ ハンラン
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内容説明・目次
- 巻冊次
-
[1] ISBN 9784846307967
内容説明
偽善者や、カネと権力の亡者らに対する異議申し立て…孤立無援の弱者の“たった一人の叛乱”を見よ。手始めに6つの事例を追う。
目次
- 1 私が「プラダジャパン」と闘う理由はハラスメントだけではない—国際的有名ファッションブランドに叛旗を翻した女性部長の言い分
- 2 「明石書店」争議の顛末—「反差別、反貧困、人権」を看板にする出版社が行った人権無視の暴挙
- 3 「押し紙」問題が誘発した弁護士懲戒請求
- 4 三百代言で塗り固められた「花岡和解」の徹底検証—中国人戦争被害者をウソとごまかしで裏切った弁護士たち
- 5 ハゲタカファンドに振り回された老舗「京品ホテル」の悲劇
- 6 私は「武富士」の借金取り立て人だった—貸金不況で行き場を失ったサラ金業界、債務整理で再び生まれる「二次被害」
- 巻冊次
-
2 ISBN 9784846308551
内容説明
偽善者や、カネと権力の亡者らに対して異議申し立てする“たった一人の叛乱”。「人権」「反差別」「反貧困」「リベラル」を標榜する偽善者らの裏側を暴く。血染めの“現認報告書”。
目次
- 1 岩波書店に出版社としての独立性はあるのか?—“「佐藤優現象」批判”の社員に解雇をちらつかせる左派出版社
- 2 争議の末、物言わぬ社員ばかりとなった「反差別の砦」明石書店—明石書店は組合員をイジメ抜いて組合消滅に追い込んだ
- 3 弁護士倫理に「時効」はない—読売新聞社との裁判をめぐって
- 4 労働組合もハゲタカだった?京品ホテル争議の顛末—争議を指導した東京ユニオンとホテル従業員との対立
- 5 浅野健一教授を狙った黒い陰謀と同志社大学の無責任体制—文春裁判全面勝利から対渡辺裁判へ
「BOOKデータベース」 より