CiNii 図書 - 善菴朝川氏書状

著者

善菴朝川氏書状

[書写者不明], [近世後期]

文字資料（書写資料）

タイトル別名

朝川善庵書状写

善庵朝川氏書状

和漢古書につき記述対象毎に書誌レコード作成

写本

本タイトルは書外題による

書外題: 中央打付墨書「善菴朝川氏書状」

表紙右肩に「副本」と書入れあり

「日本古典籍総合目録」データベース (国文学研究資料館作成) による統一書名: 「朝川善庵書状写」

名大システム「古典籍内容記述的データベース」による書名: 「善庵朝川氏書状」

序, 奥書等なし

見返元識語: 「朱書 / 朝川善菴は藤堂侯御出入の儒者也卅人扶持を下され御客分のあしらひ也月ニ六度ヅヽ講尺に参候 / 節者四枚肩の乗物にて御迎也善庵経済に長し / 江戸中の儒者の内にて第一の才子といへり政事をとら / せたらはきつと大功あるへき人なるに儒者に致し / おくは残念也といふ沙汰也」

頭書に「朱書 / 弘訓云 / 食になる / といふ土ハ / 麪観音 / 粉の類也」との書入の写しあり

無辺無界11行

共紙表紙紙縒綴本

内容: 津藤堂家中の桑名弥次兵衛に宛てた朝川善庵の書状の写し

印記: 「來田氏家藏」「神宮皇學館大學圖書之印」