協同運動と新社会システム : 福島後「維持可能な日本」をつくる
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協同運動と新社会システム : 福島後「維持可能な日本」をつくる
合同出版, 2011.9
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協同運動と新社会システム : 福島後維持可能な日本をつくる
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キョウドウ ウンドウ ト シン シャカイ システム : フクシマゴ イジ カノウ ナ ニホン オ ツクル
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Description and Table of Contents
Description
脱原発時代のくらしはどう変わるのか、市民と労働者がどう変えるのか。その社会システムは協同運動の経験の中から生み出すことが可能であり、国民が決意すれば実現できる。それはこれまでの利潤第一主義との決別でもある。
Table of Contents
- 第1章 現代社会を持続不可能に陥れる“7つの大罪”—いま、人類は持続不可能な破滅の道を歩んでいる。この認識からすべては始まる
- 第2章 価値観の転換、利潤第一主義から人間第一主義へ—資本力での支配でなく、持続可能な「生命地域」を協同で創造しよう
- 第3章 金融資本・大資本の自由な活動を保障するTPP(環太平洋連携協定)—その参加阻止なくして、新しい社会システムなし
- 第4章 新しい国家像と「公共・協同システム」の発展—巨大資本のグローバリゼーションに対抗できる公共と協同を発展させる
- 第5章 維持可能な社会の構造、産業構造
- 第6章 能動的な「変革の主体」となる—同時に、公・協にふさわしい「教育と責任の体系」の確立が必要
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