辺烽の章
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辺烽の章
(集英社文庫, [き3-68] . 楊令伝||ヨウレイデン ; 2)
集英社, 2011.7
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ヘンポウ ノ ショウ
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注記
集英社刊2007年7月
内容説明・目次
内容説明
北の地で苛烈な戦をしていた幻王の正体は、楊令だった。燕青と武松は梁山泊軍への合流を求めるが、楊令は肯んじない。一方、呉用は、江南で叛乱をもくろむ方臘のもとへ趙仁と名乗って潜入していた。梁山泊軍との決着を待ち望む童貫は、岳飛という少年に目をかける。呉用と楊令は会合を持ち、今後の戦略について話し合う。国を揺るがす動乱が、北と南で始まろうとしていた。楊令伝、戦端の第二巻。
「BOOKデータベース」 より