真田三代 : 幸綱・昌幸・信繁の史実に迫る

書誌事項

真田三代 : 幸綱・昌幸・信繁の史実に迫る

平山優著

(PHP新書, 761)

PHP研究所, 2011.11

タイトル別名

真田三代 : 幸綱昌幸信繁の史実に迫る

タイトル読み

サナダ サンダイ : ユキツナ マサユキ ノブシゲ ノ シジツ ニ セマル

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内容説明・目次

内容説明

武田信玄に仕える一方で、長尾景虎とも誼を通じようとした真田幸綱。徳川氏の力を借りてまんまと上田城を手に入れた昌幸。滅亡しつつある組織特有の固陋さによって献策が受け入れられず、悲劇的な死を遂げた信繁…。智謀と勇猛さで戦国時代を生き抜いた真田三代の本来の姿を、日本有数の戦国史研究家が丁寧に描く。近年の戦国・織豊期研究のめざましい進展や、新史料の相次ぐ発見を踏まえた新たな決定版。虚飾を退けることで逆に新鮮な驚きと感動を呼び起こす。

目次

  • 第1章 真田氏の興り(真田氏の祖「滋野一族」の実像;真田氏はいつ、どこで誕生したか)
  • 第2章 真田幸綱の本領回復(苦難のはじまり;武田晴信への臣従 ほか)
  • 第3章 真田昌幸の飛躍(武田信玄の近習時代;兄信綱の死と家督相続 ほか)
  • 第4章 「犬伏の別れ」と上田合戦(東国の火薬庫、弾ける;豊臣大名真田氏 ほか)
  • 第5章 真田信繁の悲劇(真田信繁の雌伏;大坂冬の陣 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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