前キリスト教的直観 : 甦るギリシア
著者
書誌事項
前キリスト教的直観 : 甦るギリシア
(叢書・ウニベルシタス, 964)
法政大学出版局, 2011.10
- タイトル別名
-
Intuitions pré-chrétiennes
前キリスト教的直観 : 甦るギリシア
- タイトル読み
-
ゼン キリストキョウ テキ チョッカン : ヨミガエル ギリシア
大学図書館所蔵 全186件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
Intuitions pré-chrétiennes, Paris, La Colombe, 1951 (Fayard, 1985)の全訳
主要文献一覧: 巻末p14-18
シモーヌ・ヴェイユ略年譜: 巻末p11-13
内容説明・目次
内容説明
暗い時代のヨーロッパで、不幸に苦悶する人間の魂のうちに光り輝く神の愛を求めたヴェイユ。現代のキリスト教的プラトニストとして比類なき存在である彼女が、ソクラテス以前の哲学者たちやピタゴラス派の幾何学的伝統、悲劇詩人たち、そしてプラトンにいたるギリシアの神話的“ロゴス”のうちに、キリスト教に共通する神の恩寵を見出す最晩年の思索の結晶。初の全訳・単行本化。
目次
- 神が降りてくること(神による人間の探索;神と人間が承認し合うこと)
- 恩寵の働き(『アガメムノン』註解)
- 創造における神の愛(『ティマイオス』註解;『饗宴』註解;『国家』註解;『縛られたプロメテウス』註解)
- ピタゴラス派の学説について
- ギリシア科学史素描
「BOOKデータベース」 より