何処やらに、井上井月 : 伊那の放浪乞食俳人
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書誌事項
何処やらに、井上井月 : 伊那の放浪乞食俳人
河出書房新社, 2011.8
- タイトル別名
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漂鳥のうた : 井上井月の生涯
何処やらに井上井月 : 伊那の放浪乞食俳人
- タイトル読み
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ドコヤラニ、イノウエ セイゲツ : イナ ノ ホウロウ コツジキ ハイジン
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注記
「漂鳥のうた : 井上井月の生涯」(牧羊社, 1982年刊)の改題
参考文献: p261
内容説明・目次
内容説明
幕末、いずこからか現れ、信州伊那谷に流れ着いた。越後長岡の武士を棄て、家を棄て妻子を棄て、身にはぼろと風をまとい、酒を無心しめしを乞い、ただ俳句だけを己れの矜恃として生きた井月。その生涯に寄りそい、徹底取材で遺作となった渾身のドキュメンタリー。
目次
- 何処やらに
- 銀嶺正宗
- 井月と龍之介
- 火山井月
- 雪朧ろ
- 古城の桜
- 仙丈の白い月
- 揚雲雀
- 四徳哀歌
- 我も数なり
- 梶の一葉
- 日本の秋
- 井月談義
- 落栗の
「BOOKデータベース」 より