昭和の終わりと黄昏ニッポン

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昭和の終わりと黄昏ニッポン

佐野眞一著

(文春文庫, [さ-11-9])

文藝春秋, 2011.10

Title Transcription

ショウワ ノ オワリ ト タソガレ ニッポン

Available at  / 13 libraries

Note

「ドキュメント昭和が終わった日」 (2009年10月刊) を改題し、新たに第2部として「平成不況を歩く」を加えたもの

叢書番号はブックジャケットによる

関係略年譜: p369-376

主要参考文献一覧: p377-383

Description and Table of Contents

Description

昭和天皇の崩御と改元の内幕、狂乱のバブル経済、宮崎勤とオウム真理教、美空ひばりと松下幸之助の死。「昭和」と「平成」の狭間で起きた一連の出来事を、新事実と新証言で掘り起こし、二つの時代の意味を問うノンフィクション年代記。下層社会、貧困と自殺、医療崩壊を取材した「平成不況を歩く」を新たに収録。

Table of Contents

  • 第1部 昭和が終わった日(偉大なる君主の死;「平成」改元の内幕;昭和の終わりと黄昏ニッポン;「物語」の終焉はなにをもたらしたのか)
  • 第2部 平成不況を歩く(ルポ下層社会;ドバイの百円ショップで見えたこの国の将来;山谷・沖縄・竹ノ塚—貧困の三都物語;自殺大国ニッポンの正体;医療崩壊時代の名医たち)

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