楠木正成
著者
書誌事項
楠木正成
吉川弘文館, 2011.10
- タイトル読み
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クスノキ マサシゲ
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注記
参考文献: p236-242
内容説明・目次
内容説明
民間武装民の戦力を基礎に、巨大権力鎌倉幕府と戦った楠木正成。正成とは何者か、その意外なルーツと合戦の実態を探り、蜂起から敗北までを活写。戦前来の忠臣像から解き放ち、“生ける正成”に光を当てる注目の書。
目次
- 元弘三年の河内金剛山—プロローグ
- 第1章 列島、戦乱のマグマ
- 第2章 畿内進駐の軍事力
- 第3章 蜂起、潜伏、そして再挙
- 第4章 西鳥来たりて東魚を食らう
- 第5章 きしむ政治のなかで
- 第6章 正成、奇妙な敗北
- その後の「正成」—エピローグ
「BOOKデータベース」 より