明治開化安吾捕物帖
著者
書誌事項
明治開化安吾捕物帖
(角川文庫, 15187)
角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2008.6
改版
- タイトル別名
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安吾捕物帖 : 明治開化
- タイトル読み
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メイジ カイカ アンゴ トリモノチョウ
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注記
20版(2021.4)の発行所(名称変更): KADOKAWA
20版(2021.4) は発売者の表示なし
内容説明・目次
内容説明
文明開化の明治新世相のなかで、次々と起きる謎の奇怪な事件。それにのぞむは、赤坂氷川町の隠宅で自適の日々を送る、幕末の英傑、勝海舟。彼の名(迷?)推理にほだされつつ、事件解決に活躍する紳士探偵、結城新十郎。そして勝手に首を突っ込んでくる、個性様々な仲間たち。独特のユーモアと毒舌のなかに文明批評のわざをピリリときかせながら、卓抜な推理的構成で捕物帖の面白さを堪能させる、安吾の傑作エンタテインメント。
「BOOKデータベース」 より