ケースで学ぶ国際開発
著者
書誌事項
ケースで学ぶ国際開発
東信堂, 2011.9
- タイトル読み
-
ケース デ マナブ コクサイ カイハツ
大学図書館所蔵 件 / 全115件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
地域や分野ごとに固有の複雑な問題を抱えている国際開発では、時に予想外の事態が生じ、しばしば当事者を窮地に追い込む。本書は、こうした困難解決への事前研修として、広く有効性が認められているケース・メソッドの学習書であり、開発現場で頻出する多様な問題群を織り込んだ17のストーリーの中で、学習者は登場人物と共に難局に直面し、教師が導く討論を通じ自ら解決の方途を追求するよう編まれた、関係者必読のテキストである。
目次
- 経済と開発(それでも続けなければならない理由はあるのか—混迷する小企業向け金融プロジェクト;「もう援助はいらない!」—農業潅漑から老人協会に転換したプロセスとは?)
- 社会と開発(中東における教育支援—イエメンの女子教育推進;経済移行国における国際連携とは—モンゴルで ほか)
- 環境と開発(崖っぷちのメコン委員会;零細漁民は沿岸開発にどう立ち向かえばよいのか—マレーシア国ペナン島漁民のエンパワメント ほか)
- 平和構築と開発(平和構築事業において安全管理をどう行うか?;誰が何を必要としているのか—インド洋津波被災者支援の現場から ほか)
- 付録 事前学習課題
「BOOKデータベース」 より