「動く大地」の鉄道トンネル : 世紀の難関「丹那」「鍋立山」を掘り抜いた魂
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書誌事項
「動く大地」の鉄道トンネル : 世紀の難関「丹那」「鍋立山」を掘り抜いた魂
(交通新聞社新書, 035)
交通新聞社, 2011.10
- タイトル別名
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動く大地の鉄道トンネル : 世紀の難関丹那鍋立山を掘り抜いた魂
- タイトル読み
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ウゴク ダイチ ノ テツドウ トンネル : セイキ ノ ナンカン タンナ ナベタチヤマ オ ホリヌイタ タマシイ
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注記
主要参考文献一覧: p217
内容説明・目次
内容説明
平成23年3月に発生した東日本大震災で、私たち日本人は、地球レベルでの複雑な大地の動きに打ちのめされるという経験をした。しかし私たちはまた、この複雑きわまりない大地を相手に敢然と戦いを挑んできた歴史も持つ。本書では、世界的な難工事であった新潟県の北越急行ほくほく線鍋立山トンネルの工事記録から、技術者たちの苦闘とそれを乗り越えた技術力、人間力をクローズアップする。
目次
- 序章 豪雪地帯の高速鉄道
- 第1章 日本の鉄道トンネル
- 第2章 トンネルの造り方今昔
- 第3章 丹那トンネル—湧水と断層との16年間の苦闘が技術を進歩させた
- 第4章 鍋立山トンネル—トンネル・ボーリング・マシンも受け付けない膨張性地山との戦い
- 第5章 日本の地質の特徴—地質学基準と地質年代
- 終章 思い出のトンネル屋たち
「BOOKデータベース」 より