最後の博徒 : 波谷守之の半生
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最後の博徒 : 波谷守之の半生
(幻冬舎アウトロー文庫, O-21-3)
幻冬舎, 1999.4
- タイトル読み
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サイゴ ノ バクト : ハダニ モリユキ ノ ハンセイ
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内容説明・目次
内容説明
“広島ヤクザ戦争”の立役者のひとりであり、“伝説のやくざボンノ”が最も信頼を寄せた博徒・波谷守之。「北陸代理戦争」(東映映画)のモデルとなった川内組組長殺人事件で殺人教唆の罪に問われた男は、冤罪を晴らすため最高裁まで闘っていく。無実を信じ検察の偽証を見抜いた著者が、疾風怒濤の戦後任侠界を生きた伝説の男を描く不朽の名作。
目次
- 第1章 呉の「阿賀門」
- 第2章 実父・吾一殺さる
- 第3章 渡世の出会い
- 第4章 流転の博徒
- 第5章 広島ヤクザ戦争の終焉
- 第6章 菅谷組と川内弘殺害事件
- 第7章 代用監獄のミステリー
- 第8章 偽証する検察官
- 第9章 波谷守之の「不在証明」
「BOOKデータベース」 より