戦争童話集
著者
書誌事項
戦争童話集
(小学館文庫, [い34-1])
小学館, 2011.8
- タイトル読み
-
センソウ ドウワシュウ
大学図書館所蔵 全8件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
1960年から2003年にわたって書かれた作品を、新たに編集したオリジナルの文庫。
叢書番号はブックカバーによる
収録内容
- メリー=ゴー=ラウンド
- あのこ
- あいつ
- 黒い馬車
- 夕焼けの国
- 七番目の幸福
- こぶし
- あにい
- ユキコボシ
- やっぱり、あいつ
- ピアニスト
- ホタテクラゲ
- ひどい雨がふりそうなんだ
- まぼろしの海
- すてきなご先祖さま
- ホテル
内容説明・目次
内容説明
「わたし、馬と話ができるのよ…」あのこはそういった。村の遠くでサイレンがなり、高い空に、きれいな鳥みたいな飛行機が、いくつもいくつも町へむかって飛ぶのが見えた。町が空襲にあったのは山あいの村からあのこが消えた夜のことだった。日本がいくさに負けた年の疎開地での少年と少女を描いた永遠の名作「あのこ」など、児童文学の第一人者が魂を込めた「あの戦争と少年少女たち」の物語。抒情的なファンタジーから、おとなが語る戦争の真実、そして幻想的な童話まで—子どもにもおとなにも読んでほしい感動の名作十六篇を一冊に編集した、オリジナル文庫。
「BOOKデータベース」 より