瓦礫を活かす「森の防波堤」が命を守る : 植樹による復興・防災の緊急提言
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書誌事項
瓦礫を活かす「森の防波堤」が命を守る : 植樹による復興・防災の緊急提言
(学研新書, 098)
学研パブリッシング , 学研マーケティング(発売), 2011.10
- タイトル別名
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瓦礫を活かす森の防波堤が命を守る : 植樹による復興防災の緊急提言
- タイトル読み
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ガレキ オ イカス モリ ノ ボウハテイ ガ イノチ オ マモル : ショクジュ ニヨル フッコウ ボウサイ ノ キンキュウ テイゲン
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注記
引用文献: p258-259
内容説明・目次
内容説明
瓦礫を活用して、命を守るふるさとの森をつくる…!甚大な被害をもたらした東日本大震災の津波に耐えて、「その土地本来の樹木」はたくましく生き残り、その防災力を証明した。4000万本の木を植えた著者が提案する「森の防波堤」は、震災復興のため、将来の安全な暮らしのため、そして日本人の心を支えるための、遠大なプロジェクトである。
目次
- まえがきに代えて 緊急提言!被災地跡に「森の防波堤」をつくろう
- 第1章 三・一一で証明された「本物の森」の防災力(津波に耐えて生き残ったタブノキ;あらゆる人工物を破壊した大津波 ほか)
- 第2章 日本人にとっての「いのちの森」(森はいのちの源;このままでは一〇〇年後に森が消滅する? ほか)
- 第3章 災害に強い多層構造の森(原爆の跡に芽声えていたタブノキ;タブノキにまつわる忘れ得ぬ想い出 ほか)
- 第4章 がれきを利用した「森の防波堤」プロジェクト(がれきを構造物として生かす知恵;環境先進国ドイツの事例に学ぶ ほか)
- 第5章 愛する者を守るために、木を植えよ!(いのちを守り、心を豊かにする森の力;日本の戦後の復興を支えたエネルギー源とは? ほか)
「BOOKデータベース」 より