グラウンドキーパー狂詩曲(ラプソディー)
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グラウンドキーパー狂詩曲(ラプソディー)
(小学館文庫, [お25-9])
小学館, 2011.8
- タイトル読み
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グラウンド キーパー ラプソディー
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注記
タイトル:グラウンドキーパー狂詩曲
叢書番号はブックカバーによる
内容説明・目次
内容説明
石田真二の職場は熊姫山スポーツ公園管理事務所。アルバイトの身分だが、グラウンドの整備や園内の巡回、設備の点検が主な仕事だ。一緒に働くのは市役所を天下りしてきた三人の職員で、カラ勤務が横行、働く気配がなかった。そういう真二も、前職はフリーの編集者であると虚偽の申告をして働いていたが、実はかつてベストセラーを放ったこともある小説家で、生活のためやむなく身分を偽りスポーツ公園に職を得ていたのだ。ある日、真二が園内で放置された自転車を発見。それが殺人事件に使用されたものだということがわかり、人間模様は一気に交差するのだった。
「BOOKデータベース」 より