書誌事項

血まみれの月

ジェイムズ・エルロイ著 ; 小林宏明訳

(扶桑社ミステリー, 0128)

扶桑社, 1990.7

タイトル別名

Blood on the moon

タイトル読み

チマミレ ノ ツキ

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注記

記述は第11刷(2001.7)による

内容説明・目次

内容説明

その孤独な殺人者は内なる妄念に衝き動かされ、次々と若い女を惨殺していた。ある時は路上で。またある時は被害者の部屋で。“詩人”と呼ばれるその男はいつも彼の最愛の女性を殺すのだった—。一方この殺人者を追い求めるロイド・ホプキンズはロス市警強盗殺人課の部長刑事。仲間から“ブレーン(頭脳)”と呼ばれる天才肌で、異常なほどの正義感をもつ男だった。そのホプキンズの直感が犯人は一種の天才であると告げていた。天才対天才の闘いが始まった直後、ホプキンズに市警の上層部から圧力がかかった。上司からも部下からも見放され、〈静かな狂気〉と化したホプキンズは、ひとりロサンジェルスの街を駆けめぐり、〈激しい狂気〉である“詩人”を追いつめる。ロイド・ホプキンズ・シリーズ第1弾。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB07131813
  • ISBN
    • 4594006086
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    392p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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