裸のフクシマ : 原発30km圏内で暮らす
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書誌事項
裸のフクシマ : 原発30km圏内で暮らす
講談社, 2011.10
- タイトル別名
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裸のフクシマ : 原発30km圏内で暮らす
- タイトル読み
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ハダカ ノ フクシマ : ゲンパツ サンジッキロ ケンナイ デ クラス
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内容説明・目次
内容説明
放射線被害ではなく、ストレスで身体を壊す住民続出、単なるショーと化す「一時帰宅」、がんばっている人には少ない矛盾だらけの補償金制度、線量が低くても稲の作付けができない理由、「ぶら下がり」を強める地域、独立を志向する地域…事態はいまも進行中。マスコミがまったく報じない3・11後に地元で始まった悲喜劇。
目次
- 第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?(揺れる我が家を外から見ていた;通信不能になることの恐怖 ほか)
- 第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実(3月15日、文科省が真っ先に線量調査をした場所;県はSPEEDIのデータを13日に入手していた ほか)
- 第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった(安全な家を突然出ろと言われた南相馬市の人たち;20キロ境界線を巡る攻防 ほか)
- 第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様(川内村にとっての脅威は線量ではない;農家の意地をかけた孤独な闘い ほか)
- 第5章 裸のフクシマ(「地下原発議連」という笑えないジョーク;放射能で死んだ人、これから死ぬかもしれない人 ほか)
「BOOKデータベース」 より